「謝罪は2回、お礼は4回」
最近読んだ『100%好かれる1%の習慣』にそう書いてあった
謝罪は、その時悪いと思って口から出るのは普通である
しかし、後になって
「あの時は、すみませんでした」
と謝罪できる人はそう多くない
逆にお礼は人から何か受け取った時、恩を得たときに1回、その日の別れ際にもう1回、後日メールなどで1回、再開時に最後の1回
こんなにお礼を言える人は本当に1%の人かもしれない
だからこそ人に多大な好印象を与え、信頼される
この本の筆者の松澤萬紀さんはあるオーディションの面接で、5,000人の中の一人に選ばれた
彼女が選ばれた理由を担当者はこう話したという
「彼女は、面接時に差し出したお茶のお礼を、退席時に我々に伝えてくれました。長年、数々の面接を担当してきましたが、彼女のような方は初めてです」
こんな些細なことにまで感謝できるかどうか
常に相手ベクトルで行動していきたい